歯科衛生士より
川原歯科医院での歯科衛生士の役割
当院歯科衛生士は、東京SJCDに所属し、日頃より研修や学会発表などを行いながら、 その指導方針のもとにトレーニングを重ねています。 川原歯科医院では、担当医と共に一人一人の患者様の歯周治療に歯科衛生士としての役割を担っています。
しかし、歯科衛生士のプロとしての重要な役割は、 全ての歯科治療終了後にスタートします。
当院では、衛生士は原則として担当制になっており、歯周治療のはじめから、 終了後のメインテナンス・虫歯予防・歯磨きのチェック・ クリーニングなどのお口のケアーをさせて頂いています。
一人の衛生士が継続的にメインテナンスを行うことにより、 担当する患者様のお口の中を全て把握することができ、 これにより小さな変化にも早い段階で気付くことが出来ると考えています。
また、継続的に担当させて頂く中で、患者様とお話しする機会も増え、 患者様の抱えている不安をお聞きすることで少しでもリラックスしていただき、 意欲的に治療に取り組まれるような信頼関係が築けるように、努力しております。
歯科衛生士(7年目) / 石戸 亜希
「SJCD ハイジニスト・ミーティング」に於いて(学会発表への参加)
【発表演題】
- 「患者さんの笑顔を求めて1」 ~当院におけるコミュニケーションについて~ (林 絵美)
- 「患者さんの笑顔を求めて2」 ~モニタリングの重要性と緊急対応~ (石戸亜希)
浜離宮朝日ホール/2009年11月29日