究極症例
オンリーワンの総合治療 ~究極症例~
80歳で20本の歯を残すのは難しいことではありません
子供の頃に生えた永久歯は、歳をとると抜けるのが当たり前と思っている患者さんが沢山います。ですが、90歳を越えても全て揃って元気に来院される患者さんが結構いらっしゃいます。個体差があることは、事実ですがそれだけでしょうか。
歯を支える骨(歯槽骨)が健康であれば、歯は自然に抜けることはありません。
この骨を生涯にわたってケアすることが、最重要課題です
80歳で20本の歯を残すことは、そんなに難しいことではありません。
その為には、歯冠の修復(詰め物、被せ物)、歯根治療、インプラント治療、歯周治療などを完全なものにし、その状態を生涯にわたって維持させるためのメンテナンス治療に移行することです。
重要なことは、出来るだけ早い時期に、そのことに患者さんが気付くことです。
一人の担当医が口腔全体を治療します
アメリカには、民間保険は有りますが日本のような公的保険はありません。
従って、歯科診療は、すべて自由診療です。
担当の歯科医師の裁量に委ねられた診療が行われています。
基本的に歯科診療は細分化されて、一般診療(詰め物、被せ物、義歯)、口腔外科、歯周治療、歯根治療、矯正歯科、インプラント治療、咬合治療など専門に行っている診療所を患者さんが順次通院するシステムです。
一人の患者さんの歯の治療を複数の専門医が担当して終了するシステムをインターディシプリナリーと言い、日本でも歯周治療、歯根治療、インプラント治療等を専門医に紹介して、 究極の診療を行っているクリニックも出始めました。
その場合気になる点は、最初に診療計画を立てた歯科医の強い思いをそれぞれの専門医がよく理解して診療し、究極のゴールに繋げることが出来るか否かです。それぞれの専門職人達の技術の結集によって完成された図面通りの住宅と似ています。
当院では、全ての歯周、歯根、矯正、インプラント、審美治療を担当医が一人(マルチディシプリナリー)で、口腔全体の治療を行っています。その究極症例を御紹介いたします。
審美・歯周病・矯正・ラミネート・インプラントの症例
▼ 初診時
▼ インプラント治療後
▼ 矯正治療中
▼ 矯正治療後
▼ 治療後(7年経過)
▼ 初診時
▼ 治療後
インプラント・矯正・審美の症例
▼ 初診時
▼ インプラント治療後
▼ 矯正治療開始時
▼ 矯正治療終期
▼ 矯正治療後
(2006年/43歳/女性)
インプラント・矯正の症例
▼ 治療前
▼ 治療後
(2003年/55歳/女性)
審美・矯正の症例
結婚式の様子が掲載された雑誌を持ってきてくれました。
沢山撮影された中で掲載されたのは、美しい歯並びが印象的な笑顔のカットでした。
「とても嬉しかった」と、喜んでおられました。
顔写真は、雑誌「日本の結婚式」(2011 No8 首都圏版 12/19発売|株式会社ウインドアンドサン刊)より転載。
審美・歯周病・矯正・インプラントの症例
インプラント・矯正・審美を組み合わせた治療の症例
※当サイト内に掲載した症例の画像は、患者ご本人の了解を得て使用しています。
転載、複製、複写を固くお断りします。